洗練されたハイブランドのマフラーを紹介!選び方やおしゃれな巻き方をチェック
ハイブランドマフラーは、高いデザイン性と品質で永く愛用できるおしゃれアイテムです。この記事では人気のブランドマフラーの紹介と併せて、色や素材選びのポイントを解説。さらにサステナブルなブランドマフラーの楽しみ方として、リユースショップの利用についても解説します。
目次
- 洗練されたおしゃれなマフラーがおすすめのブランド
- ジョンストンズオブエルガン(JOHNSTONS OF ELGIN)
- バーバリー(BURBERRY)
- ロエベ(LOEWE)
- エルメス(HERMÈS)
- グッチ(GUCCI)
- サンローラン(Saint Laurent)
- 【肌の色別】ブランドマフラーの選び方
- イエローベース
- ブルーベース
- 【素材別】ブランドマフラーの選び方
- カシミア
- ウール
- アンゴラ
- モヘア
- ブランドマフラーのおしゃれな巻き方
- 初心者でも簡単に巻ける「両方かけ巻き」
- マフラーの柄を目立たせたい時に「一周巻き」
- ブランドマフラーはリユースショップでの購入もおすすめ
- 人とかぶりにくいアイテムがお得に購入できる
- サステナブルで地球にも優しい
- 上質なブランドマフラーで、顔まわりのおしゃれを楽しもう
洗練されたおしゃれなマフラーがおすすめのブランド
まずはマフラーも人気が高いハイブランドを厳選して紹介します。デザイン性と品質の高さを兼ね備えたマフラーを、ぜひチェックしてみてください。
ジョンストンズオブエルガン(JOHNSTONS OF ELGIN)
ジョンストンズオブエルガン(Johnstons OF ELGIN)は、チャールズ皇太子がロイヤルワラントに認定した、イギリスで最も古いカシミアファクトリーです。定番のチェック柄マフラーは絶妙な配色で、ファッションのアクセントにも取り入れやすいアイテム。人気の大判サイズのマフラーは、ひざ掛けやコートの代わりにもなる優れもので、高品質な素材のため肌触りが良い逸品です。
バーバリー(BURBERRY)
チェック柄マフラーと聞くと、バーバリー(BURBERRY)を連想する方も多いのではないでしょうか。アイコンデザインでもあるバーバリーチェックは、もともとコートの裏地用にデザインされたものでした。1967年以降は、バッグやマフラーなど、さまざまなファッションアイテムに取り入れられています。半世紀以上も人々に愛されるバーバリーチェックには、タイムレスな魅力があると言えます。
ロエベ(LOEWE)
ロエベ(LOEWE)はバッグや革小物が大人気で、実はマフラーなどのファッションアイテムも人気が高いスペインのブランドです。ウール×カシミアの混合素材で、巻きやすいボリューム感とニュアンスカラーがおしゃれなバイカラースカーフの他、ふわふわとした質感が可愛いモヘアマフラーもおすすめ。定番の単色からストライプやアナグラム柄など、カラーバリエーションが多く、選択の幅が広いのもロエベのマフラーの魅力と言えます。
エルメス(HERMÈS)
エルメス(HERMÈS)はフランスのラグジュアリーブランドです。シンプルで飽きのこないエレガントなデザインが特徴で、男女兼用としても愛用できます。エルメスは手触りの良いカシミヤを100パーセント使用した素材のマフラーが多く、印象的なエルメスカラーのオレンジに始まり、裏表のカラーの違いを楽しめるリバーシブルタイプなどもあります。
グッチ(GUCCI)
グッチ(GUCCI)は幅広い年代から支持されているイタリアのブランドです。ひと目でグッチとわかる大きなロゴ入りのマフラーやGGパターンがデザインされたもの、チェック柄・無地など、デザインやカラーのバリエーションも豊富。個性的なアイテムを選べば、自分らしさも演出できます。また、シーンによって使い分けられるように片面は無地で片面はGGパターンなど、リバーシブルになっているものもあるので、チェックしてみてください。
サンローラン(Saint Laurent)
サンローラン(Saint Laurent)は、モード界の帝王とも言われるイヴ・サンローランが創業したフランスのファッションブランドです。ブラックカラーをベースにしたクラシカルなデザインや、エレガントで革新的なデザインのアイテムが多いのが特徴。豹柄やボーター、チェックなどモードな雰囲気のマフラーが揃っています。
【肌の色別】ブランドマフラーの選び方
マフラーを選ぶ際は肌の色に合わせたものを選ぶのがおすすめです。肌の色は黄色味がかったイエローベースと、青みがかったブルーベースがあります。イエローベースの特徴は、腕の内側の血管が緑っぽく見えることと、オレンジ系のチークが似合うこと。一方ブルーベースの特徴は、腕の内側の血管が青みがかって見えること、ピンク系のチークが似合うことです。肌の色を参考にブランドマフラーを選んでみてください。
イエローベース
温かみのある肌色が特徴的なイエローベースの人には、イエローやオレンジといった明るく元気な印象の暖色系が似合います。コーラル系など、イエロー要素を含む明るい色も肌との相性が良く、マフラーとして身に着けると華やかさを演出してくれます。また、ベージュやブラウンの他、オレンジやキャメルなどの黄みがかった色味とも相性が良いです。メタリック系カラーは、クールなシルバーより温かみのあるゴールドが似合う傾向にあります。
ブルーベース
ブルーベースの人にはブルー、グレー、シルバーなどのクールな寒色系の色のマフラーが似合います。ブルー寄りのピンクやラベンダーカラー、ボルドー、パープルなども相性抜群。健康的に見せたい場合には赤などの血色感のあるカラーがおすすめです。明るさや温かみがプラスされます。
【素材別】ブランドマフラーの選び方
ブランドマフラーに使われる素材の多くは、化学繊維ではなくカシミア・ウール・アンゴラ・モヘアなどの上質なものです。それぞれの特徴を踏まえて、使い勝手の良いものを選びましょう。
カシミア
カシミアは高品質なカシミア山羊の毛を用いており「繊維の宝石」とも呼ばれる高級素材です。繊維が細いため肌触りが良く、チクチクしにくいだけではなく、保湿性や保温性にも優れています。また、光沢があり高級感を演出しやすいのも魅力です。ただしデリケートな素材なので、こまめな手入れが必要です。
ウール
お手入れが簡単で扱いやすいウールは保温性と吸湿性に優れており、ほど良く空気を取り込むため湿気が溜まりにくく、蒸れを感じにくい素材です。また、型崩れやシワができにくいのも嬉しいポイント。肌に触れてチクチクするのが気になる場合は、薄手のものや表面が滑らかなものを選んでみてください。
アンゴラ
アンゴラはアンゴラウサギの毛が原料の素材です。保温力はウールの3倍とも言われており、ベースではなく「アンゴラ混」として織り込んで使われることが多い素材。繊維のキメが細かい点も特徴的で、シルクのような滑らかさややわらかさを感じられます。やや毛が抜けやすいので、丁寧に扱うようにしましょう。
モヘア
モヘアはアンゴラ山羊の毛を使った素材です。毛足が長くざっくりした質感が可愛い印象を与えるため、特に女性に人気。やわらかで弾力性があり、上品な光沢があるのも魅力的です。ただしチクチク感じる人もいるので、購入前に肌触りを確かめておくと良いでしょう。
ブランドマフラーのおしゃれな巻き方
コーデに簡単に取り入れられて日常使いもしやすいマフラーの巻き方を紹介します。簡単にできる巻き方なので、普段のファッションに取り入れてみてください。
初心者でも簡単に巻ける「両方かけ巻き」
「両方かけ巻き」にすると、忙しい朝でも簡単に巻けてスッキリした印象になります。
<巻き方>
1.マフラーを好みの太さに織り込む
2.2つ折りにしてマフラーを首にかける
3.片方をうしろにまわす(両側)
マフラーの柄を目立たせたい時に「一周巻き」
「一周巻き」は豹柄やブランドロゴなど、ブランドマフラーの柄を目立たせたいコーデの時におすすめの巻き方です。
<巻き方>
1.マフラーを好みの太さに織り込む
2.2つ折りにして首にかける
3.片方を持ち、首に一周巻く
4.両方の端を同じ長さになるように調整する
おしゃれの幅が広がるマフラーの巻き方。基本から応用まで紹介 寒い季節に首元を暖めてくれるマフラーですが、巻き方がいつも同じでワンパターンになりがち。マフラーの巻き方にはそれぞれ名前があり、少し巻き方を変えるだけでいつものコーデも華やかになります。本記事では、基本のマフラーの巻き方から、応用の巻き方。おすすめのブランドマフラーを紹介します。
ブランドマフラーはリユースショップでの購入もおすすめ
ブランドマフラーはリユースショップでの購入もおすすめです。リユースショップを利用するとお得に上質なマフラーが手に入るだけではなく、サステナブルで地球に優しい買い物ができます。
人とかぶりにくいアイテムがお得に購入できる
リユースショップで売られている商品は一点ものがほとんど。正規店ではもう手に入らないアイテムも多く、人とかぶりにくいのがポイントです。また高価なブランドのマフラーも誰かが手放したものなのでお手ごろで、定価では手が届かなくてもリユース品ならば購入できるかもしれません。未使用品やそれに近い状態のブランドマフラーも多く、思わぬ良質アイテムに出会えることもあります。
サステナブルで地球にも優しい
使えるものがゴミとして廃棄されることが、環境破壊の要因として問題になっています。リユースショップの活用は、無駄な廃棄を防げます。自身が必要と感じなくなっても、他の人にとっては必要なものかもしれません。誰かから誰かへ、1つの製品が持続的に循環するリユースショップの仕組みは、サステナブルと言えるでしょう。
最近話題の「サスティナブル」って何?サスティナブルファッションブランドも紹介します! 最近ファッション業界でよく聞く「サスティナブル」「サステナブル」という言葉。これまでは耳慣れない言葉だったので、よくわからない、なんだか難しそう…と思ってしまいますよね。そんな人は必見!わかりやすくサスティナブルの意味と、ファッション業界の取り組みについて紹介します。
上質なブランドマフラーで、顔まわりのおしゃれを楽しもう
高品質で洗練されたデザインが魅力のブランドマフラーは、おしゃれを格上げしてくれます。目に付きやすいアイテムだからこそ、選び方のポイントを押さえて、自分に似合い永く使えるアイテムを購入するのがおすすめです。また、マフラーを購入する際はリユースショップを利用すれば、サステナブルに顔まわりのおしゃれが楽しめるので、選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。