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コラム

【2021~2023年】女性の厄年一覧。厄払いはいつ行うかも解説。

厄年と聞くと悪いことが起こる年というイメージが強いかもしれません。ですが、女性の厄年は人生で変化の多い時期に当たるため、自身の行いについて考える良いタイミングとなってくれるとも取ることができます。本記事では、女性の厄年についてや厄祓い、気を付けるべきことについてを紹介します。

男女に共通する厄年の知識

カレンダーのページ

出典 shutterstock

まずは、厄年の起源や考え方、数え方などの男女に共通する基礎知識を解説していきます。

厄年の起源

厄年とは、災難が起こりやすい年齢のことを指します。厄年の考え方は陰陽道に由来しており、平安時代には既に存在していたと考えられています。

平安時代には貴族の慣習となっていた厄年は、江戸時代になると民衆たちの間にも広まり、厄払いが流行るようになりました。

厄年には前厄・本厄・後厄がある

ヒールを履いた女性

出典 shutterstock

厄年は生涯で1度だけ訪れるのではなく、一生のうちに複数回やってきます。厄年が何歳のときに訪れるのかを知るためには、数え年で数える必要があります。数え年とは、生まれた年を1歳として、新しい年を迎えるたびに1歳加える年齢のこと。

また、厄年には大きく分けて「前厄」「本厄」「後厄」があり、本厄の前後一年間は厄年と同じように慎重に過ごすべきと考える人もいます。

「前厄」・・・厄の前兆が現れる年
「本厄」・・・厄年に当たる年
「後厄」・・・厄の恐れが薄らいでいく年

このように、本厄の前後一年間も厄年と同じように慎重に過ごすべきと考える人もいます。

厄年の数え方

厄年は、数え年で数えるのが一般的です。数え年とは、生まれる前を0歳、生まれた年を1歳とする考え方のことを指します。新暦の1月1日、元旦に1つ歳をとる考え方とも言えるでしょう。早生まれであっても、同様に考えます。

女性が厄年を迎えるタイミングや回数

スケジュール帳とカフェラテ

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厄年の回数は男女で異なり、女性の場合は1回多く訪れます。ここでは、女性が厄年になるタイミングや回数を解説していきます。

女性が厄年を迎える回数

女性の厄年は、男性より1回多いのが特徴的。男性が生涯で3回迎えるのに対し、女性の厄年は生涯で4回あると考えられています。

また、そのうちの2回は30代で訪れるのもポイントです。女性は20代から30代のうちに環境の変化や災難が多いと考えられていることが影響しているのかもしれません。

合計4回訪れる女性の厄年は、数え年で以下のタイミングで訪れます。

1回目 19歳
2回目 33歳
3回目 37歳
4回目 61歳

ちなみに男性の厄年は、以下の通り。

1回目 25歳
2回目 42歳
3回目 61歳

また、厄年には特に注意が必要と信じられている大厄というものがあります。女性は33歳、男性は42歳の厄年が大厄に当たります。

女性が厄年を迎えるタイミング

女性の厄年が訪れるタイミングを前厄から後厄まで含んでみると、数え年で以下の通りになります。

<1回目 19歳>
「前厄」・・・18歳
「本厄」・・・19歳
「後厄」・・・20歳

<2回目 33歳>
「前厄」・・・32歳
「本厄」・・・33歳
「後厄」・・・34歳

<3回目 37歳>
「前厄」・・・36歳
「本厄」・・・37歳
「後厄」・・・38歳

<4回目 61歳>
「前厄」・・・60歳
「本厄」・・・61歳
「後厄」・・・62歳

女の厄年 2021年・2022年・2023年版

2021年1月のカレンダー

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ここからは、2021年・2022年・2023年の女性の厄年を一覧で紹介します。数え年ではなく生まれた年で表記しているので、自身の厄年はいつかぜひチェックしてみてください。

2021年の女性の厄年

前厄:2004年(平成16年)生まれ18歳 さる年 本厄:2003年(平成15年)生まれ19歳 ひつじ年 後厄:2002年(平成14年)生まれ20歳 うま年

前厄:1990年(平成2年)生まれ32歳 うま年 本厄:1989年(平成元年)生まれ33歳 へび年 後厄:1988年(昭和63年)生まれ34歳 たつ年

前厄:1986年(昭和61年)生まれ36歳 うし年 本厄:1985年(昭和60年)生まれ37歳 うし年 後厄:1984年(昭和59年)生まれ38歳 ねずみ年

前厄:1962年(昭和37年)生まれ60歳 とら年 本厄:1961年(昭和36年)生まれ61歳 うし年 後厄:1960年(昭和35年)生まれ62歳 ねずみ年

2022年の女性の厄年

前厄:2005年(平成17年)生まれ18歳 とり年 本厄:2004年(平成16年)生まれ19歳 さる年 後厄:2003年(平成15年)生まれ20歳 ひつじ年

前厄:1991年(平成3年)生まれ32歳 ひつじ年 本厄:1990年(平成2年)生まれ33歳 うま年 後厄:1989年(平成元年)生まれ34歳 へび年

前厄:1987年(昭和62年)生まれ36歳 うさぎ年 本厄:1986年(昭和61年)生まれ37歳 とら年 後厄:1985年(昭和60年)生まれ38歳 うし年

2023年の女性の厄年

前厄:2006年(平成18年)生まれ18歳 いぬ年 本厄:2005年(平成17年)生まれ19歳 とり年 後厄:2004年(平成16年)生まれ20歳 さる年

前厄:1992年(平成4年)生まれ32歳 さる年 本厄:1991年(平成3年)生まれ33歳 ひつじ年 後厄:1990年(平成2年)生まれ34歳 うま年

前厄:1988年(昭和63年)生まれ36歳 たつ年 本厄:1987年(昭和62年)生まれ37歳 うさぎ年 後厄:1986年(昭和61年)生まれ38歳 とら年

前厄:1964年(昭和39年)生まれ60歳 たつ年 本厄:1963年(昭和38年)生まれ61歳 うさぎ年 後厄:1962年(昭和37年)生まれ62歳 とら年

女性の30代は2度の厄年が到来

夕焼けを見る女性

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33歳・37歳と、女性は30代のうちに厄年は2回訪れます。いくら化学的根拠がないといわれても、気になってしまう人もいるのではないでしょうか。女性の30代に厄年や大厄があるのには、実は理由があります。

大厄の33歳

「散々(三十三)な年頃」という語呂合わせや、仕事や結婚・出産など生活環境が大きく変わりやすいタイミングであるため「役割を担う年」が厄年となったなど、女性の33歳が「大厄」とされている理由にはさまざまな説があります。

女性の30代は、仕事上の立場や、結婚や出産・子育てなど生活環境の変化が起こりやすい年齢です。また、出産を経験して体の変化を感じることもあるでしょう。

そのような変化を経験することは心身ともに大きな負担になりやすいため、心や体の変化に注意して過ごすことが必要なのかもしれません。もし上述のような大きな変化を経験しているのであれば、無理をせず自分の体と心と向き合う時間を確保してみはいかがでしょうか。

体や環境の変化が大きい37歳

30代後半になると、20代の頃と比べて身体の衰えを感じることも多くなります。また、仕事でも役職のある立場になったり、子供の進学を経験したりと、仕事でもプライベートでも環境が変わり始める時期です。大厄の33歳と同様に、これまでに経験したことがない変化にストレスを抱えることもあるでしょう。

厄年だからというよりは、37歳の厄年は年齢的に注意した方が良い時期とも言い換えられます。

人生の転機や老いが現れ始める30代の厄年は、これから訪れる人生の変化に適応していけるよう、忠告のような意味合いがあるのかもしれません。

女性が厄年を迎えた時に気を付けること

ソファに座って考え事をする女性

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厄年の間は、転職などの大きな物事は避けた方が良いと言われています。しかしながら、厄年を気にしすぎるのもおすすめはしません。ここからは、女性が厄年を迎えるにあたり気を付けるポイントを紹介します。

厄年に避けた方が良いこと

結婚や引っ越し、事業や転職など、人生を大きく変える物事は厄年の間は避けた方が良いというのが通説です。

また、出産も人生を変える大きなイベントです。しかし厄年の出産に関しては、地域によっては厄を落とす縁起の良い事柄とも言われています。このように厄年の考え方は地域によっても違いがあるため、厄年の間は絶対に大きな物事をしてはいけないというわけではないのです。

厄年の気にしすぎに注意

先述したように、厄年の解釈や受け取り方はさまざまなものがあります。そのため、厄年を盲信しすぎるのはあまりおすすめできません。

災難など、厄年は悪い面に注目しがちですが、人生経験を積み、誰かの役に立ってきた「役年」という考え方もあるのです。厄年は、今後さらなる成長ができるように、これまでの人生や生活について振り返る機会とも言えるのではないでしょうか。

厄年がどうしても気になる場合は厄払いがおすすめ

紐のついた赤いお守り袋

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どうしても厄年が気になってしまう場合は、厄払いをするのもおすすめです。また、縁起が良いものを持ち歩くと厄除けになるという考え方もあります。ここからは、厄年でも気持ちを前向きにできる過ごし方を紹介していきます。

厄払いをする

江戸時代に民衆の間で流行した厄払いは、現在でも続く文化として人々に受け入れられています。厄払いは正月から節分の間に神社で行うのが一般的です。もちろん、正月から節分以外の時期に行っても問題はありません。

神社によっても異なりますが、厄払いの相場は5,000円から10,000円程度であることがほとんどです。服装などの決まりはないため現在はカジュアルなスタイルで行くケースも多いですが、社殿に上がる点を考慮して素足は避けた方が良いでしょう。

縁起物を身に着ける

厄年の時には厄除けとして、7色のものや長いものを身に着けると良いと言われています。女性におすすめなのは、7色の宝石を使ったネックレスやブレスレット。厄除けのお守りとしてはもちろん、気持ちを前向きに保つ力にもなってくれるでしょう。

色とりどりでバリエーションが豊富な天然石のジュエリーは、ファッションアイテムとしても人気が高いアイテムです。石ごとに特別な意味を持っているので、お守りにも最適です。天然石については、こちらの記事をチェックしてみてください。

厄年の過ごし方を知り、ポジティブに乗り越えよう

帽子を被った女性

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厄年だからといって、必ずしも悪いことが起こるわけではありません。過度に恐れずに、落ち着いて過ごすことが大切なポイントです。また、どうしても気になる場合は、厄払いや縁起物の力を借りてみるのも良いでしょう。

気持ちを前向きにできる自分なりの過ごし方や考え方で、ポジティブに厄年を乗り切ってくださいね。

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JUNO
サムネイル: JUNO
趣味はカメラと美術館めぐり。アートからインスピレーションを得た自分だけのファッションを楽しむのが好き。