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ルイ・ヴィトンのアウトレットがない理由。正規品を安く買う方法はある?

高価なブランド品はアウトレットでお得に購入したいところですが、ルイ・ヴィトンはラグジュアリーなブランドイメージを保つため、値下げ販売をいっさい行わないブランドです。今回はそんなルイ・ヴィトンの正規品を安く購入する方法をご紹介。その際に覚えておきたいポイントも合わせて解説します。

ルイ・ヴィトンのアウトレット事情

世界を代表する憧れのラグジュアリーブランド、ルイ・ヴィトン。高価な商品もあるため、少しでも安く買いたいと考える人が多いはず。ブランドの正規品を安く買う方法の1つにアウトレットがありますが、ルイ・ヴィトンの取り扱いはありません。まずはその現状と理由について解説します。

国内外ともにアウトレットはない

日本には30を超えるアウトレットモールが存在しますが、どこにもルイ・ヴィトンは入っていません。これは日本に限ったことではなく、海外のアウトレットでも同様にルイ・ヴィトン商品の取り扱いはありません。ルイ・ヴィトンの公式ホームページ上の「ルイ・ヴィトンのアウトレットストアはありますか?」に対する答えにも、その旨が明記されています。

「ルイ・ヴィトンはセールを一切行いません。ルイ・ヴィトン製品は正規のルイ・ヴィトン ストアとクライアントサービス、公式サイト(www.louisvuitton.com)、およびオンライン販売における正規パートナーである「24S.com」のみで販売されています。

出典 ルイ・ヴィトンの公式ホームページ

ルイ・ヴィトンにアウトレットがない理由

ルイ・ヴィトンは、広告代理店WPPの調査による「BrandZ Top 100 Most Valuable Global Brands 2019」(世界のブランド価値ランキング2019)のラグジュアリー部門で一位を獲得しているブランドです。

このような評価の背景には、ルイ・ヴィトンがいっさいの値下げを行わないことがあります。新品の商品を値下げ価格で買えるアウトレットに流通させるとブランドの価値が下がってしまい、世界的なラグジュアリーブランドとしてのイメージが損なれます。そうならないため、ルイ・ヴィトンではアウトレット販売以外のセールなどの値引きも行わないことを徹底しています。

またルイ・ヴィトンの製品はトレーニングを積んだ職人、クラフトマンの手作業によって製造されています。限られたクラフトマンが作れる商品の数にも限りがあるので、値下げで商品価値を下げるわけにはいきません。値下げをしないことへのこだわりは、高品質な商品を提供し続けるためでもあるのです。

ルイ・ヴィトンの正規品を安く買う方法

限られた店舗で常に定価で販売されているルイ・ヴィトンの商品。予算オーバーの場合は諦めるしかないのでしょうか?そんなことはありません。ルイ・ヴィトンの正規品を安く買う方法を紹介します。

海外通販サイトを利用する

ルイ・ヴィトンの商品は、本場フランスで購入すれば輸送費・関税の関係で日本の直営店より安く買うことができます。でもなかなかそうはいきませんよね。そんな時に役立つのが、海外通販サイトです。

海外通販サイトといっても、発送元こそ海部ですが日本語にも対応しているので、使い勝手は日本のショッピングサイトと大差ありません。ただし、海外通販サイトで買った商品がコピー品だったという被害も一定数あるのが現状です。大手海外通販サイトにはほとんどの場合保証制度がありますが、手元に届くまで実物が見られません。偽物だった場合は、手続きや返送をする必要があるので時間と手間がかかります。また、商品に問題がなくても、関税や送料の加算によりかえって高くなることもあるのを覚えておかなくてはなりません。

国内の中古販売店で買う

中古というとキズや汚れがある商品をイメージされると思いますが、ダメージが少ない商品も販売されています。使用感のない、きわめて状態の良い品が店頭に並んでいることも。ブランド品はプレゼントなどで貰って、使わないからとそのまま売る人も多く未使用品もたくさん流通します。それでも一度人の手に渡った物ということで、完全なる新品と比べてお得に購入できるのです。

ちなみに、大手中古店では専門の鑑定士が本物のみを厳選して販売しています。最近ではAIを用いたより正確な鑑定も行われており、コピー品が販売されている可能性は、かなり低いです。また、お店で実物を見て購入を決めることができるのも、中古販売店の良いところです。

フリマサイトやオークションサイトで買う

ルイ・ヴィトンの商品を少しでも安く買いたい場合は、フリマサイトやオークションサイトでの購入を検討することになるかもしれません。中古市場でも値崩れの少ないルイ・ヴィトン商品ですが、フリマサイトやオークションサイトでは完全の個人でのやりとりなので価格設定は個人次第。場合によっては値引き交渉も可能で、一般的な中古市場相場より大幅に安いこともあります。

ただし、本物かどうか100%の保証はありません。本物の場合でも、商品の状態は写真でしか確認できません。商品状態の評価も素人の感覚によるものなので個人差もあり、実際どんな状態かは届いてみるまで分かりません。そういう意味で、フリマサイトやオークションサイトでの取引は運任せな要素も否めません。

ルイ・ヴィトンの中古品を買う時のポイント

ルイ・ヴィトンの中古品を購入する際に覚えておきたいポイントを紹介します。ルイ・ヴィトン商品には本物そっくりのコピー品も多いので、素人が本物を見分けるのは至難の技。大手の中古販売店などでは、専門の鑑定士が本物だと認定してくれているので安心ですが、それ以外の方法で中古品を買う際に必ず覚えておきたいポイントです。

安全なサイトを見極める

ネットでブランド品を購入する時は、有名で実績のあるサイト以外は使わないようにしましょう。特に高価なルイ・ヴィトン商品は、偽造品・コピー品が多く出回っているので他ブランド以上に注意が必要です。

また大手サイトの偽サイトも多数存在するので、公式サイトであることを確認して利用しましょう。偽サイトは販売価格が安すぎたり、日本語が変だったり、何かしらの違和感があるサイトが多いのが特徴。偽物で詐欺に遭ってしまうと、金銭的にマイナスになるだけでなく、そのお金が悪い組織に流れてしまうことにもなりかねません。

販売者の評価や販売実績の確認

フリマサイトやネットオークションなどで購入する場合は、必ず販売者の評価や販売実績を確認しましょう。いくら商品が魅力的でも、販売実績が少なかったり評価の低かったりする相手は避けるのが無難です。取引評価は実際に取引を行った人しかつけることができないので、相手の信頼度の目安となります。

また評価が高い販売者であっても、これまでにブランド品の取引がない場合や、人から譲り受けたものを売っている場合は、安全だと決め付けないほうが良い場合も。販売者が本物だと思っている商品の中にもコピー品が混じっていることがあります。

レシートの有無

昨今のコピー品はクオリティーが高く、商品本体を見て本物と見極めるのはかなり難しいです。そこで本物の証明として役立つのが、購入証明となるレシートです。レシートには購入商品の他、購入店や購入日時が明記されているので、商品が本物だという裏付けのひとつになります。ちなみにルイ・ヴィトンにはギャランティーカードはないので、購入証明はレシートしかありません。

購入時期の確認

購入時期を調べることも、商品が本物だという確証を得るために欠かせません。レシートがあればそれで分かりますが、なければ購入時期を問い合わせましょう。商品本体に製造年が分かるようロット番号が刻印されています。その画像を確認し、出品者からの購入時期情報と照合することで、本物かどうかが分かるはずです。

購入時期の確認は、本物かどうかを見極めるためだけでなく、商品の耐久性を知る上でも必要です。商品の持ちは必ずしも見た目とは比例せず、新品であっても経年劣化があるので、あまり古いと長持ちしないこともあるのを覚えておきましょう。

ルイ・ヴィトンの正規品を安く買おう

値下げをいっさいせずに、ラグジュアリーブランドとしての高い価値を保ち続けるルイ・ヴィトン。アウトレットなどがないので、安く買うならば中古市場を狙うしかありません。プロの鑑定士のいる中古販売店での購入が安全で確実ですが、フリマサイトやオークションなど、相手の見えない取引の時は今回紹介した中古品を買う時のポイントを頭に入れて、慎重に商品選びをしてください。

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