• フェンディの歴史と代表する定番アイテム♡愛用の海外セレブも紹介
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フェンディの歴史と代表する定番アイテム♡愛用の海外セレブも紹介

イタリア発祥のファッションブランド「フェンディ」は、老舗のハイブランド として世界的に知られています。中にはフェンディのアイテムが欲しいと気になっている人もいるのではないでしょうか。この記事では、フェンディの歴史、フェンディを代表する人気定番アイテム、フェンディを愛用する海外のセレブリティについてご紹介します。

フェンディの歴史

フェンディは95年の歴史を持つ老舗ブランド。フェンディの商品についてはもちろん、このブランドが作られた背景や歴史が気になる方もいるのではないでしょうか。

フェンディの始まり

フェンディの歴史は、1925年にエドアルド・フェンディとアデーレ・フェンディ夫妻が、イタリア・ローマにて、小さな革製品店をオープンしたことに始まります。

当時ハリウッドで流行していた毛皮の襟巻きに目をつけ、毛皮のコートを発売したのが大ヒット。当時のイタリア人女性にとって、毛皮のコートはステータスシンボルになります。その後は、フェンディ夫妻の5人の娘たちも事業に携わるようになり、新しい観点からたくさんのアイデアを生み出しました。

ズッカ柄の由来

ドイツ出身でフランスを拠点としていたカール・ラガーフェルドは、ファッション界を代表するデザイナーですが、1965年、まだ若手だったカール・ラガーフェルドがデザイナーとして就任。エナメル加工、大胆なステッチ、織り込みなどさまざまな技法を取り入れ、革新的なデザインで毛皮のイメージを一新します。

カール・ラガーフェルドは、40年間コートの裏地に使っていた「F」を組み合わせ、「ダブルF」として斬新なデザインを生み出しました。ブランドのロゴとなったこの「ズッカ柄」はその後も浸透し、現在も多くの商品に使われています。

店舗とラインの拡大

フェンディのデザイナー

1972年には日本での展開が始まり、フェンディは商品のラインナップも拡大していきました。やがてフェンディ家の3代目も関わるようになり、フェンディ夫妻の孫にあたるシルヴィア・フェンディもデザインを担当するようになります。

シルヴィア・フェンディにより1997年、「バゲット」が作られ、フェンディの代表作に。現在もさまざまな種類がある人気定番商品となっています。

1999年には、LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)とプラダとともに合同で会社を設立。これによりフェンディは資本力と流通ネットワークを強化し、世界中に店舗を拡大しました。毛皮のコートから始まったフェンディは現在、アパレル、バッグ、サングラス、香水、アクセサリー、さらにはインテリアアイテムと幅広く展開しています。

ドイツ出身でフランスを拠点としていたカール・ラガーフェルドは、ファッション界を代表するデザイナー。2019年2月に逝去するまでの約50年以上、フェンディのレディース部門のデザインを手がけてきました。フェンディは、後任については十分な時間を費やしていくとしています。

カール・ラガーフェルドとともに、デザインを手がけてきたシルヴィア・フェンディは、「バゲット」「ピーカブー」「バイ ザ ウェイ」「トゥージュール」などを生み出しました。

シルヴィア・フェンディは1992年に事業に参加して以来、数々の賞を受賞しており、現在もメンズ部門、キッズ部門、アクセサリー部門のデザインを担当しています。また、シルヴィアの娘で4代目となるデルフィナ・フェンディもデザイナーとして、ジュエリーを手がけています。

フェンディは2020年秋冬メンズコレクションで、95年の歴史で初めて日本人デザイナーとのコラボを実現。森永邦彦氏が手がけるアンリアレイジ(Anrealage)というブランドです。伝統あるフェンディと日本の最新技術を誇る技術のコラボが話題を呼びました。

フェンディを代表する定番人気アイテム

これまでにさまざまな人気商品を世に送り出してきたフェンディ。このブランドを代表する定番の人気アイテムにはどのようなものがあるのでしょうか?早速ご紹介します。

フランスパンを小脇にかかえるようなバッグ「バゲット」

バゲットは、アメリカのドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で主役のサラ・ジェシカ・パーカーが愛用していたことでも知られています。2019年にヴィンテージとして復活し再びブームに。単色のすっきりしたものから、ビーズ、刺繍などを施したもの、フリンジ付きのカントリー調のデザインまで、現在は1,000以上のバリエーションがあります。

二面性をのぞかせるバッグ「ピーカブー」

2009年に発表されて以来、ヨルダンのラーニア王妃も愛用するなど世界で愛されているピーカブー(Peekaboo)。バッグが閉まった状態では端正な見た目なのに対し、開けると全く違ったデザインが顔をのぞかせるのがコンセプト。サイズや色、デザインも多彩です。

「ピーカブー」とは英語で「いないいないばあ」の意味。クリエイティブディレクターのシルヴィア・フェンディが孫をあやすときにインスパイアされたのがきっかけだそうです。金具を外した時のバッグの状態が「いないいないばあ」をしているように見えたことから名付けられました。

このバッグには、娘たちへ受け継がれていくという、家族に対する熱い思いも込められています。

3wayの持ち方ができる「バイザウェイ」

ボストンバッグをモチーフにした横に長いデザインのバイザウェイ(By the way)は、2014年に登場した比較的新しいバッグ。発売以来すぐに人気となり、現在ではフェンディの人気定番バッグとなっています。

スタイリッシュでクールなディテールを備えており、バイザウェイの名前の由来にもなったように、色々な持ち方ができるのが最大の特徴。ストラップをつけてショルダーバッグに、ストラップなしではハンドバッグやクラッチとして3wayで使うことができます。

機能的で使いやすい財布「エフイズフェンディ」

フェンディの新しいロゴとしてすっかり定着した「エフイズフェンディ」は、Fが逆さにになったデザインが特徴的。フェンディのズッカ柄から上品で落ち着いた控えめカラーまで、デザインも豊富です。長財布も二つ折り財布も、シンプルでいて機能的なデザイン。ビジネスシーンに使えるものもたくさんあります。

伝統と上品さを融合した時計「フェンディフォーエバー」

フェンディフォーエバーは、フェンディのシグネチャーデザインからインスピレーションを得た時計です。フェンディの伝統とモダンさ、上品さがうまく融合されています。女性らしい魅力を引き立てるディテールで、手首を飾る優雅さは時代に左右されません。

フェンディを愛用する海外のセレブリティ

王族をはじめ、世界中のセレブリティから愛されるフェンディ 。フェンディを愛用するセレブリティを紹介します。

サラ・ジェシカ・パーカー

アメリカのドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で、主人公のキャリーを演じたサラ・ジェシカ・パーカーがバゲットを持っていたことはよく知られる話。バゲットの復活祝いとしてフェンディが制作したショートムービー「#BaguetteFriendsForever」にも出演しています。私生活でも美しいブルーベルベットカラーのバゲットを所有しているそうです。

メーガン妃

メーガン妃がアイルランドを公式訪問した際に選んだバッグの一つがフェンディ。ピーカブーのエッセンシャルは皇室には珍しい大きめサイズですが、ドレスともよく合い上品な雰囲気を出していました。

カイリー・ジェンナー

世界最年少のビリオネアとなったカイリー・ジェンナーは、なんとフェンディのベビーカーに娘のストーミちゃんを乗せてお散歩。ワンピースもベルトポーチもフェンディでマッチしています。

アマンダ・サイフリッド&エマ・ロバーツ

ハリウッド女優のアマンダ・サイフリッドとエマ・ロバーツもフェンディのイベントにおそろいのバゲットで登場し、ツーショットを。

オリビア・パレルモ

アメリカのソーシャライトで「The City」に出演して一躍有名になったオリビア・パレルモ。フェンディのピーカブーやバゲットをそれぞれデザイン違いで所有しています。

女系家族によって受け継がれてきたフェンディの伝統

老舗ブランドであるフェンディの運営は、現在3代目と4代目。フェンディの女系家族によって受け継がれてきました。有能な男性デザイナーの斬新なデザインを取り入れながらも、女性のハートをつかむようなデザインの展開。遊び心のあるデザインや優しくクラシックなデザインの多様性は、ここにあったのかもしれませんね。

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