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【2023年版】レディースブーツのおすすめブランド5選。トレンドや選び方も

ハイブランドのレディースブーツは素材やシルエットにこだわったものが多く、永く愛用しやすいのが魅力。トレンドのデザインも積極的に取り入れているので、コーデを今年らしくアップデートしたい時にもおすすめです。2023年のレディースブーツのトレンドや選び方の他、人気の高いブランドなどを紹介します。

【2023年】レディースブーツのトレンド

さまざまな種類のブーツを身に着ける女性たち

出典 Shutterstock

トップスやボトムスのように、ブーツも年ごとにトレンドがアップデートされています。まずは、2023年トレンドのブーツをチェックしていきましょう。

明るめのカラー

白いブーツを履いた女性

出典 Shutterstock

2022年に引き続き、白やベージュなどの明るい色味のブーツがトレンドに。パキッとした色味よりも、やわらかさやナチュラルさが感じられる少しクリーミーな色味を選ぶのがポイントです。

明るめカラーのブーツは、足元に抜け感を演出できて軽やかなコーデに仕上がるのが魅力です。秋冬だけではなく、春先にも履きやすいでしょう。

厚底ブーツ

厚底ブーツを履いた女性の足元

出典 Shutterstock

プラットフォームやトラックソールなど、厚底ブーツのトレンドも継続。足元にボリュームが出て、コーデのメリハリを演出しやすくなるでしょう。脚長効果も狙えるので、スタイルアップして見せたい人にもおすすめです。

チェルシーブーツ

ベージュカラーのチェルシーブーツ

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チェルシーブーツとは、筒の両サイドにゴアと呼ばれるゴム素材を施したブーツを指します。くるぶし丈やショート丈で、厚底のものが多い傾向。パンツにもスカートにも合わせやすく幅広いコーデに取り入れられるので一足持っておいて損はないでしょう。安定感があって着脱もしやすいのも魅力です。

ロングブーツ

ロングブーツを履いた女性たち

出典 Shutterstock

人気再燃中のロングブーツからも目が離せません。筒やヒールの形によっても印象が変わるのがロングブーツの大きな特徴。フィットしすぎない少し太めの筒で、ヒールも太めのものを選ぶと旬な印象です。

レディースブーツの選び方

ブーツを選ぶ女性

出典 Shutterstock

永く愛用できるブーツを選ぶ時は、機能性や歩きやすさなどデザイン以外にも注目するのがポイント。チェックしておきたいポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

素材・機能性で選ぶ

ブーツを着用するシーンに合わせて機能性や素材を選べば、外出が快適になります。例えば、雨の日に履きたいなら水濡れに強いゴム素材や厚底のブーツを選ぶ、雪道を歩く機会が多いのであれば靴底が滑りにくくなっているスノーブーツを選ぶなど。冷えが心配な場合は、保温性の高いムートンブーツやロングブーツなどがおすすめです。

ブーツの定番素材は、レザーやスエードです。レザーは経年による表情の違いが楽しめ、スエードは秋冬らしい季節感を演出しやすいでしょう。

歩きやすさで選ぶ

ブーツのデザインがおしゃれでも、履いた時に違和感を覚えたり足に負担がかかったりするものだと愛用はしにくいでしょう。ブーツを選ぶ時は、歩きやすさも重視するのを忘れずに。歩きやすさは、かかとやつま先が窮屈だったり余っていたりしないか、筒が狭すぎないかなどを確認するのがポイントです。

また、ヒールの高さや細さにも注目してみてください。長距離歩く機会が多い場合、8センチ以上のハイヒールやピンヒールだと、足が疲れやすくなるかもしれません。移動が多い場合は安定感のある靴底のものを選ぶか、ハイヒールやピンヒールが良いのであれば歩きやすい設計のものを選ぶのがおすすめです。

カラーで選ぶ

ブーツの定番色はブラック、キャメル、ブラウンですが、最近ではホワイトやベージュといった明るい色味のものも多く見られるようになってきました。

ブラックやブラウンは、どんなコーデにも合わせやすいのが魅力。ブラックは引き締まった印象になり、ブラウンは落ち着いた雰囲気をつくりやすいです。明るめのキャメルはコーデの差し色に活用するのもおすすめです。やわらかい印象をつくりたい時は、トレンドの部分で先述した明るめカラーを選んでみてはいかがでしょうか。

デザインで選ぶ

ブーツのデザインは多種多様。デザインに迷った時は、トレンドを取り入れたものを選んでみましょう。足元が旬な印象になり、コーデの今っぽさが増しますよ。ブーツをコーデのポイントにしたい場合は、スタッズやチェーンなどの装飾のついたものを選ぶという手もあります。

レディースブーツのおすすめハイブランド

ハイブランドのレディースブーツは、洗練されたシルエットやデザインのものが多いのがポイント。コーデのクラス感も高まり、上質な素材のものが多いので永く愛用しやすいでしょう。ここでは、大人の女性におすすめのブランドとアイテムを紹介します。

ボッテガヴェネタ (BOTTEGA VENETA)

ボッテガヴェネタのブーツ

ボッテガヴェネタ (BOTTEGA VENETA)は1966年にイタリアで創業したブランド。バッグや靴などの革製品を中心に、アパレルやアクセサリー、家具など幅広い商品を展開しています。

ブーツはモード感のあるものが豊富な傾向です。無駄のない洗練されたシルエットの厚底ブーツはメンズライクなパンツコーデはもちろん、フェミニンコーデを引き締めたい時などさまざまなテイストになじんでくれるでしょう。

シャネル(CHANEL)

シャネルのブーツ

フランスを代表するハイブランドのひとつであるシャネル(CHANEL)のブーツも人気です。「古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像」というコンセプトは、ブーツにも垣間見れるでしょう。

ブランドロゴをあしらったチェーン付きのショートブーツはシンプルながらもドレッシーな足元に仕上がるのが魅力。カジュアルスタイルに合わせると、大人らしいクラス感をプラスできます。

クリスチャンルブタン (CHRISTIAN LOUBOUTIN)

クリスチャンルブタンのブーツ

クリスチャンルブタン (CHRISTIAN LOUBOUTIN)は1992年に靴のブランドとしてフランスで設立されました。現在では靴の他にも、財布やバッグ、コスメなどを展開しています。

クリスチャンルブタンの靴は「レッドソール」と呼ばれているインパクトのある真っ赤な靴底が特徴的。並んでブランドを代名詞と言えるのが、スタッズをふんだんに使ったデザインです。スタッズとレッドソールのブーツは、足元の存在感を高めてくれるでしょう。コーデのアクセントにもおすすめです。

エルメス(HERMÈS)

エルメスのブーツ

エルメス(HERMÈS)は1837年に馬具工房から始まった、世界を代表するハイブランドです。乗馬ブーツをモチーフにしたジャンピングブーツは、ロングセラーアイテムのひとつ。ほっそりとしたシルエットで、きれいめコーデにも合わせやすいのが魅力です。

バックルは着脱可能で、コーデに合わせて表情を変えられます。やわらかいベージュカラーとスエードの組み合わせは、足元を優しい印象にしてくれるでしょう。

グッチ(GUCCI)

グッチのブーツ

1921年にイタリアで創業したグッチ(GUCCI)を代表するデザインと言えば、創業者のグッチオ・グッチのイニシャルにちなんだダブルGのモノグラム。ブーツで取り入れると、おしゃれ上級者なムードを演出できるでしょう。

レザーや金具がアクセントになって、カジュアルになりすぎずエレガントに仕上がるのがポイントです。

ハイブランドのレディースブーツはリユースショップで購入を

ヴィトンのブーツ

ハイブランドのブーツを購入したい時は、リユースショップをチェックしてみるのがおすすめ。リユースショップなら定価が高額なハイブランドのアイテムも、リーズナブルに購入可能です。人気で手に入りにくいアイテムや、現在では生産されていないレアなものに出会えるチャンスもあるかもしれません。

また、リユースショップの活用は、ひとつの商品が循環することで廃棄による地球環境への負荷を軽減できるため、サステナブルの観点からも注目されています。

ハイブランドのレディースブーツでおしゃれを楽しもう

フェンディのブーツ

ハイブランドのレディースブーツは、履くだけでこなれ感やおしゃれさが増したり、普段のコーデをクラスアップしてくれたりします。トレンドのデザインやカラーを取り入れたものを選ぶと、コーデがより旬な印象になるでしょう。歩きやすさや着用するシーンに合わせた素材や機能性を選んで、永く愛用できるブーツでおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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JUNO
サムネイル: JUNO
趣味はカメラと美術館めぐり。アートからインスピレーションを得た自分だけのファッションを楽しむのが好き。